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【フランス・ドーヴィル競馬場】高級リゾート地の夏競馬場

ヨーロッパ
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ドーヴィル競馬場はパリの北西方向約200キロの場所にあります。上陸作戦で有名なノルマンディー地方です。

ドーヴィルは高級リゾート地として有名で、駅前から見える港にはヨットが多数停泊していて、駅近くの街には多くの高級店やレストランなどもあります。

さらに海沿いにかけては別荘地が続いています。海水浴場もあり、海沿いにはいくつかカジノもあるといった場所です。

街を観光するだけでもなかなか良い場所ですが、ここには夏競馬で有名なドーヴィル競馬場があります。

マイルの重賞で有名なジャックルマロワ賞もこの競馬場で行われます。

(この記事には2012年と2016年夏に行った写真が混在して掲載されています)

ドーヴィル競馬場 高級リゾート地の夏競馬場

ドーヴィル競馬場への行き方

パリのサンラザール駅からトゥルーヴィル・ドーヴィル駅(Trouville-Deauville)まで電車で約2時間半です。夏の繁忙期にはまあまあ混雑しますので、席をあらかじめ予約しておくことをおすすめします。

また、電車の本数(特に乗り換えの要らない直通列車)がそんなに多くないので、行きも帰りも時刻表はあらかじめ確認しておきましょう。

前回私が行ったときは、フランス名物(?)のストライキがあり、電車の本数が極端に少なくなっていました。なので、長距離バスを見つけてそれに乗っていきました。安いですが電車より時間もかかるしなんと面倒なw。

地下鉄1号線のPort Maillot駅近くのバスターミナルから乗りました。ただの駐車場スペースにバスが適当に来るので見つけるのが大変でした。

乗車はこんな感じ。あらかじめ予約してあって席も決まっているので、予約したチケットを見せて乗車します。

最後少し渋滞にはまりましたが、無事Trouville-Deauvile駅(SNCF・フランス国鉄駅)に到着。

ちなみに以前電車で行ったときはこんな感じでした。

ドーヴィル駅に着きました。まあまあ混雑してます。

ドーヴィル駅からは徒歩で競馬場へ

駅からは徒歩で競馬場へ向かいます。

駅を背に左に進んで歩くと左前方に競馬場が見えてきます。徒歩10分程度です。

遠くにスタンドが見えてきます。

競馬場入口に到着です。7~8月の開催カレンダーがあります。

こんな感じの競馬場入り口です。

並木道を入口へ進みます。

ここが競馬場入口ゲート。入場券を買って入ります。

この日はイベント的なことが行われてました。

直線の観戦場所です。まだ開始前なのでまあまあ空いてます。のんびりリゾート競馬な感じで良いです。

メインスタンドはこんな感じ。小さいですが趣があります。

スタンド内には過去の勝ち馬の勝負服の絵が飾ってあるバーなどあります。

馬の頭のオブジェなんかもあったりしますw。最初何かよくわかりませんでした。

さて競馬の開始です

下はわりと空いている日の競馬です。

下はGIのある日でかなり混んでいる競馬場。パドック大混雑です。

スタンドも満席状態です。

ゴール前当りはまだ余裕がありますね。

勝ったのはスノーフェアリー(2012年ジャンロマネ賞 芝2000m)。ライアン・ムーア騎手を背に勝利しましたが、のちに禁止薬物で失格になってしまいました。

競馬後に内馬場でポロの試合があるらしいです。電車の時間がなければ見たかったw。

まとめ

ドーヴィルは街も競馬場もすてきなところです。ぜひドーヴィル泊の予定にして競馬と街の両方を楽しんでみてください(ただリゾート地なので、ハイシーズンはホテルがめちゃ高かった記憶がありますが)。

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